アコースティックライブVol.66
アコースティックライブVol.66
アコースティックライブVol.66仙台フォーク界のGod「ウィローズ」登場
アコースティックライブVol.66は、「八代一輝」「陽だまりに華」「ウィローズ」「THE KEATHMOON」の出演で、盛大に開催されました。
いつもトップを勤めて頂くお馴染みの「八代一輝」は、この日ロボットフォークと題して
凝った打ち込みをバックにふんわりと披露されました。
続いて「陽だまりに華」は、Hane*iroさんのトラで急遽出演をお願いしたにもかかわらず、カホン中心のパーカッションを加えて、鈴木君のスマートギターは冴えに冴え、由華さんのマイルドヴォーカルが会場を包みました。
そして2009年5月以来、4年ぶりの出演となる「ウィローズ」は、おおよそ45年前に大活躍し仙台のフォークグループの起源と言える大変な人たちなのです。ウィローズは当時PPMを完璧にコピーし、その生演奏のパフォーマンスはおそらく日本ではどのグループも敵わないほどの圧倒的なもので、私のミートソース(第一期・第二期)も、ウィローズがお手本でした。この日はプロベーシストのマッシュを加えたフルメンバーでポピュラーな選曲された歌を最高にバランスされたハーモニーで訊かせて頂きました。
最後の「THE KEATHMOON」は、ドラム・キーボードを加えたフルメンバーでこれぞ我らの音楽だを言わんばかりの職人達の作り出すテンポの良い究極ののサウンドで、新玉のオリジナル曲を演奏して頂きました。気仙沼出身のリーダー率いる彼らは震災の苦悩を乗り越え音楽性仙台No.1グループがここに帰ってきました。
若手・ベテランのコラボとなったこの日はオープンザマイクタイムでも2世代和やかなひとときを過ごしました。
2013年7月27日土曜日