せんだいふぉうくめっせいじVol.10
せんだいふぉうくめっせいじVol.10
せんだいふぉうくめっせいじVol.10が熱く篤く開催されました。
出演された,
MOKA様、音音クラブ”様、今野香様、安藤秀様、ラブミーBro.の皆様、本当に一生懸命歌っていただいて有り難うございました。
皆様の熱い思いが、じんじんと伝わってきた最高のライブでした。
MOKAさんは、オリジナル100曲をひっさげ、すでにアルバムを含めCD3枚を発表しているとのこと、そして、ラジオで馴らしたMCは、言葉を大事にした語りで、心にしみいりました。
名曲:「時計台の街」は傑作だと思います。
音音クラブ(オトオンクラブ)は、2名が弾き語り初心者だそうですが、ギターはR&K音楽事務所の弾き語り教室に通って勉強中だそうです。
しかし歌は、それぞれ指向が違ってもみんな一流に上手いので、可能性の高さを感じます。
後はサウンドとMCと、そして、何度かステージに立って、場慣れして行けば、その可能性が現実になること間違いないすばらしいグループだと思います。
今野香さんは、3才からギターをやっていたとのことで、しばらくのブランクを感じさせない、手になじんだギターサウンドで、100曲以上のオリジナルから、何曲かを聴かせて頂きました。
中音部のズンと聞き手を直撃する声が印象的で、また、ギターを構えた姿がとにかく格好良いのでした。
安藤秀さんは、昔全国大会出場のオーラ健在で、持ち前のハイトーンを、独特の節回しでどんな曲でも自分のものにしてしまう力をまた今回も見せていただきました。
得意のピアノを温存し、全曲ギターで聴かせていただきました。
ラブミーBro.(ブラザーズ)は、仙台のフォーク界の重鎮:スリーピー上野さんを中心とした新しいユニットで、日本のフォークの原点とされるモダンアメリカンフォークソングを中心に、ドラムとベースを加えた厚みのあるサウンドとハーモニーを聞かせていただきました。
EEMEEも1曲参加させていただき、有り難うございました。
さて、この「せんだいふぉうくめっせいじ」は、次回9月25日をもって最終回とさせていただくことになりました。
後日、まとめのページを作成したいと思っております。
1年間12回の開催で40組を超える方々の出演ご協力を頂き、また、大変多くのお客様に足をお運びいただいて、このささやかな催しを支えていただき、ありがとうございました。
最終回の9月25日にご期待下さい。
EEMEE
せんだいふぉうくめっせいじVol.10
2007年 8月 28日 火曜日